途切れた記憶
3・4年前の今頃は、うだるような暑さで喉の渇きは
凄かった!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
市場通りに店舗(1坪の店)を構えて!何の商売をする
のか思案中であった。
こんな暑いさなか、ゴルフに誘われ頬被りしながら
水をがぶがぶ飲みながらボールを打っていた、その時!
瞬間ひらめいた!ドリンクだ!ドリンク!
その場で、マンゴージュースを手配しかくして、、
一年間冷え冷えのジュース販売をした。
この日だけは、特別にはっきり記憶にある。
60余年の人生で、記憶のほとんどが、途切れ途切れで
繋がっていなくて、ぽっかり空いた空間もかなりある。
わずか10年前の旅先の風景さえ、夢の中になってしまい
夢か現(うつつ)かはっきりしない、、、、
雪景色を歩いていたと、思っていた場所が、ある時テレビに
映し出され!あ!、、、それはただの平原とわかり胸の使えが
取れた。
今でも思い出せない記憶をたどると苦しいものがある。
その記憶の底にあるものが、頭に浮かんでこない時は、やはり
ちょっと、かなりきついものがある。
人間は脳が支配しているのは、本当かもしれない。
記憶が鮮明な時の気持ちは、もうそれは晴れやかで、気持ちが
いいものである。
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